db tech showcase OSAKA:2014に参加しました

db tech showcase OSAKA:2014に参加しました。
db tech showcase OSAKA:2014

f:id:yamamotomanabu:20140618153030j:plain

夕方から参加して、玉川竜司氏の「RDB技術者におくるMongoDBの勘所」と、まつもとゆきひろ氏の「1人のエンジニアが世界を変えられる」を拝聴しました。

RDB技術者におくるMongoDBの勘所 - 玉川竜司氏

実は未だに触っておらず危機感感じてたところだったので、これは!?と思い聴講させて頂きました。

MongoDBのいいところは「お手軽さ」
例えるなら多目的の高性能「オートマ車
インストールが簡単ですぐにそこそこ使える。

という紹介がありました。
普段LLな言語ばかり使用しているので、相性良さそうだなーという第一印象。

また、スキーマ構造をグイグイ変更していけるというのは、プロトタイピング時には非常にありがたいなと思いました。

そもそも今までRDBの経験しかないので、スキーマ設計の勘所を掴むまでがポイントなのかなーと感じています。

1人のエンジニアが世界を変えられる - まつもとゆきひろ

要約すると、

「成功した」という結果と「失敗しなかった」という結果はイコールではない。

失敗できない状況は成功の芽を潰す。

現実問題としてプロでも失敗するし、未来が予知できない以上、成功するには失敗は許容していくしか無い。

そのためにはまず「失敗できないこと」をしない。後に引けなくなるような高コストなことをしない。

「下手な鉄砲も数撃ちゃあたる」「繰り返すことで確率を上げる」を実践するには低コストであることが絶対条件になる。

IT(特にWeb)はすさまじい速度で低コスト化している、ITはそういう意味で低コストで大成功を目指せる領域だ。

ここまで話せば分かりましたよね?プログラマの皆さんはチャンスです。後は行動するだけです。

というとても熱いメッセージを頂きました。 特に失敗を許容するというフレーズがスライド内に出てきたのですが、これは今所属しているチームでも標榜しているコアフレーズです。

まとめ

量は質に転化する
とにかく打席数を増やして、見送り三振せず、空振り三振上等の精神でバットを振りきっていこうと思います。